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2024.02.04 関東地区研究会のお知らせ

会員各位

標記研究会を、下記のとおり開催いたします。コロナ禍以来、久しぶりに対面で行いますので、お近くの方は、できましたら会場までご足労いただければ幸いです(オンラインも可)。年度末でお忙しいとは思いますが、皆様のご参加をお待ちしております。

○日時:2024年3月3日(日)14時〜16時
○会場:明治大学駿河台キャンパス研究棟第10会議室
キャンパスマップはこちら:https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html

○プログラム
1)高橋景子 (丸紅株式会社/文化人類学)
  カナダ北西沿岸先住民の文化と美術
カナダ太平洋側に居住する北西沿岸先住民は、現在、トーテムポールや、指輪・ブレスレッド等の銀細工の造形美術で知られています。ところで、これは「いつ」確立されて有名になったのでしょうか? その形に意味はあるのでしょうか? そもそも「美術」だったのでしょうか? かれらの文化を巡って、過去を訪ねる旅に出てみましょう。

2)木下晴美 (武蔵大学/美術館学)
  展覧会と先住民アート:
   北米先住民をルーツとするコンテンポラリーアーティストを事例として
2013年にカナダ国立美術館(オタワ)で開催された「サカハン:国際的な先住民アート」展、2013〜14年にかけてカナダの6つのミュージアムを巡回した「ビート・ネイション:アート、ヒップホップ、先住民文化」展の分析を通して、北米先住民をルーツとするコンテンポラリーアーティストの作品がどのようなコンテクストのなかで展示されているのかを考察していきます。

○参加方法:以下のURLにアクセスし、2月末日までに事前登録をお願いいたします。
https://forms.gle/zHp5KcgNn64bdw2w9

オンライン参加の方は、登録後、ミーティング参加に関する情報の確認メールをお届けします。なお、ご出席の際には、画面に表示されるお名前を、できれば、ご自身の氏名(所属)としてくださいますようお願いいたします。

○お問い合わせ:https://www.jacs.jp/inquiry/